第1回えんゆうホルスタインショウが開催されました

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4月26日、遠軽町多目的施設(遠軽町学田2丁目)で第1回えんゆうホルスタインショウが開催されました。

このホルスタインショウは、これまで毎年4月下旬に開催されていたえんゆうブラックアンドホワイトショウ(えんゆうホルスタイン改良同志会主催)と毎年6月上旬に開催されていた湧別・遠軽両町ホルスタイン共進会(えんゆう農協主催)を今年から共催して盛大におこなうこととなり、今回がその記念すべき第1回大会となりました。

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ホルスタインショウは、乳牛に求められる体格や資質の良さを競う大会で、(一社)ジェネティクス北海道十勝北見事業所の伊藤克美氏が、乳牛に求められる体格と資質を、乳房の形状や肢の長さ、骨格の正確性、発育具合などを比較して搾乳に向く優れた乳牛を選びました。

審査は、昨年11月以降に生まれた「7か月未満未経産クラス」から、2010年5月以前に生まれた「4歳以上経産クラス」と5頭1組で競う「地区別牛群クラス」の10部門で審査がおこなわれ、未経産牛部門では、木村吉里さん(遠軽町)のダビドソン・ヒロイン・レディ・ゴールド号が、経産牛部門では、山口由幹さん(遠軽町)のリップランド・ダンディ・ジェスタ号がそれぞれ最高位を受賞しました。

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会場では、焼鳥などの出店や青年部が出したわたあめなどが彩を飾り、ジュニアショウでは、次世代をになう子供たちが牛をリードする様子に会場から大きな歓声があがりました。

ショウ終了後の懇親会でも豪華景品が当たるビンゴゲーム大会が開催され、盛会のうちに散会となりました。

この後、北見ブラックアンドホワイトショウ、北見管内総合家畜共進会、北海道ホルスタインナショナルショウとショウが続きますが、出品者の皆さんの更なるご活躍を祈念申し上げます。

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